カートをみる マイページ ご利用案内(送料・お支払い方法) お問い合せ サイトマップ

ワイナリーこのはなでは樽を一切使わずにステンレスタンクで醸造・熟成しています。
これにより葡萄本来のピュアな果実味をストレートに感じられる味わいとなっています。

【夏期間送料のご案内】 夏期間(5月〜10月)の間は全てのワインが冷蔵便での発送となりますので、
通常の送料に冷蔵便料金が加算されます。お客様には何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

ワイナリー概要

創    業

2010年

年間生産量

1万本(本:720ml換算)

国産ブドウ使用比率

100%

自社農園

秋田県鹿角郡小坂町鴇

栽培品種

小公子、ヤマ・ソービニオンなど

事 業 主 体

株式会社MKpaso

住    所

秋田県鹿角市花輪字下花輪171

会社設立年月日

昭和47年7月1日

資 本 金

1000万円

代表取締役

三ヶ田一弥
2010年10月15日果実酒製造免許取得

名前の由来

「ワイナリーこのはな」は、富士山に祀られている「木花咲耶姫コノハナサクヤヒメ」から拝借しました。海彦、山彦の母で子育て神でありサカトケコノカミ(酒解子神)として酒造の神でもあります。
生産者・加工業者・流通業者・ホテル・レストランなどそれぞれの分野が、それぞれの花を咲かせて、花の輪になり、やがて花束をつくる。そのような願いがワイナリーの理念を形作っています。

ワイナリーこのはなができるまで

konohana_info01-11988年、秋田県鹿角郡小坂町では「ブドウ栽培振興事業」を立ち上げ、鴇地区の農家が土地利用の一環としてブドウ栽培を始めました。1989年に未利用地活用、特産品開発の重点作物として、小坂の風土に適したヤマブドウ交配種の栽培が本格的に始まり、2003年には栽培農家でつくる葡萄愛好会と特産品販売協会が事業を統合する形で、農業と観光の連携・地場産業の活性化を目的に「有限会社十和田湖樹海農園」が設立されました。
当初は20戸ほどで始まり、1998年には垣根作りから棚作りに方式を変え、2006年には45tの収穫量がありましたが、出荷先の他県のワイナリーから出荷制限が課せられ、現在では栽培農家7戸、総面積は約9ヘクタール、総生産量は2010年時点で35tとなっています。

konohana_info01-2この小坂町産の葡萄で醸造されたワインの3分の2はすでに他社製品の銘柄で出回っており、小坂町が取り組む菜の花栽培やブドウ栽培の「小坂町加工流通推進協議会」に参加し、そのワイン部門として、昨年2010年に果実酒免許を取得し地元秋田県鹿角市に醸造所「ワイナリーこのはな」を整備しました。
ワイナリーは撤退したパチンコ店の跡地を利用し、2011年1月5日、鹿角市で取り組む「まちなか賑ワイナリー整備事業」の支援を受けることとなりました。商店街の空き店舗を活用して地場産ワインを生産し、鹿角産ワインの特産化の可能性を模索し、地域独自の付加価値の高いワインの開発に取り組んでいます。

konohana_info01-4

地元にワイナリーができることにより、原料出荷に掛かる運搬コストの節減、他県の工場側の都合で収穫せずにすむため葡萄そのものの品質が向上、純鹿角産のワインを製品化することができ、価値の向上を図ることができます。また、外部委託ではできなかった商品の開発が可能になり、ワインと郷土食による文化の創造を図ることができます。
 「ワイナリーこのはな」では、タンク室がガラス張りで外からでも見えますが、工場見学も随時受け付けていますので観光客や地元の人々に広く関心を持って頂きたいと思っております。

さらに2013年4月からは鴇のぶどう畑約0.5haを自社畑として借り受け、新たな葡萄品種の栽培にも挑戦しています。秋田生まれ秋田育ちの、日本の料理に合う日本ワイン、ワイナリーこのはなのワインをよろしくお願い致します。

鴇(ときと)の葡萄畑

十和田湖 鹿角郡小坂町の葡萄畑「鴇(ときと)」。この畑の土壌は、約1000年前(西暦915年)の十和田湖大噴火の際に積もった火山灰からできています。この時、通常なら東側に流れる火山灰が西側に流れて堆積しました。この土壌に山葡萄交配種の「小公子」や「ワイングランド」が根付き、ミネラルの豊富な素晴らしい葡萄が収穫できるようになりました。
 また、鴇の葡萄はすべて自根で育っているので、テロワール(風土)をそのままの形で取り込んでいるのです。



畑への道  鴇の葡萄畑には小坂町から十和田湖方面に向かう樹海ラインを脇に入っていきます。(写真右の道路)標識が小さいので見落とさないようにしてくださいね。(^-^;
 わき道に入らずに真っすぐ進むと、道の駅「こさか七滝」があります。ここにはお食事処の「滝の茶屋 孫左衞門」さんや日本の滝100選にも選ばれた「七滝」があります。売店にはもちろんワイナリーこのはなの「鹿角三姫」や「樹海」ワインが並んでいますので、ぜひおみやげにどうぞ。(^-^)


葡萄畑1 これは6月始めごろの葡萄畑の様子。小さな実が付き始めています。
 この栽培方法は「棚仕立て」といって、人の頭ぐらいの高さに針金を渡し、そこに葡萄の枝を絡ませます。日本では主にこの方法がとられています。ちなみにヨーロッパでは「垣根仕立て」が主流で、他にも「棒仕立て」や「株仕立て」といった方法があります。





葡萄畑2 こちらは6月下旬から7月始め頃の葡萄畑。下草がしっかりついています。
 この鴇の畑で栽培されているのは主に「ワイングランド」と「小公子」で、どちらも山葡萄交配種です。山葡萄交配種というのは故澤登晴雄先生が開発した日本のワイン用葡萄品種で、古来から日本に自生する山葡萄に欧州のワイン品種や中央ヒマラヤの山葡萄などを掛け合わせ、育種と選抜を繰り返し開発されたものです。「小公子」が野性味溢れる男性的な印象の品種だとすると、「ワイングランド」はフワッと柔らかく女性的な印象の品種といえます。

ワイングランド こちらは収穫間近の「ワイングランド」。「小公子」の収穫時期は9月下旬。「ワイングランド」は10月と、収穫時期が異なるので、ワイナリーこのはなでは一旦それぞれをワインにしてからブレンドしています。
 同じ畑で育った兄妹のようなふたつの品種はブレンドしてもワインの中心を構成する雰囲気が変わりません。





ワイナリー ワイナリーこのはなは鹿角市花輪の商店街にあります。実はここ、元パチンコ屋さんなんです。街中にあるので気軽に覗いていただけます。ワイナリーの中も見学できますよ。(要予約)
 毎年8月に開催される「花輪ねぷた(7日・8日)」と秋田県無形民俗文化財「花輪ばやし(19日・20日)」の開催時には、ワイナリーの店頭でグラス販売を行っていますので、ぜひお立ち寄りください。ワイン片手に熱気あふれる鹿角の夏を楽しめますよ。(^-^)
花輪ばやし・花輪ねぷたはこちら



タンク室 こちらはワイナリー内部のタンク室。ワイナリーこのはなには密閉式のステンレスタンクが3基と、ホーロー製の開放タンクが5基あり、これでワインを作っています。9月から仕込時期には建物の外まで葡萄の香りが漂います。